背中のニキビを改善するためにできること

ニキビ治療にかかる費用は人によって様々

ニキビを治して自信を持つケミカルピーリングやレーザー治療などは、かなり高額です。
ニキビ治療の内容によって、費用負担が変わってきます。

 

皮膚科などの医療機関を受診してのニキビ治療の場合、外用レチノイドという
毛穴のつまりを取り除く塗り薬や、炎症を起こしたニキビに使われる抗菌薬、
専用の器具をつかって毛穴に詰まった皮脂や角質を取り除く面ぽう圧出などは
保険が適用されるので、全体費用の三割負担となります。

保険で費用を抑える

つまり、風邪や病気で病院にかかるのと同じというわけですね。
これは嬉しいことです。

 

保険が適用になればそれだけ治療費を抑えることができます。

また、皮膚科という専門の医院で治療を受けるので、安心感があります。


ストレスは肌によくありません。 ニキビを治療したいのに、
さらにストレスを感じてしまっては本末転倒です。

 

保険が適用されないのは、ケミカルピーリングや
レーザー治療などで、こちらは数千円もしくは
一万円から数万円かかり、かなり高額です。

 

これは、ニキビの大きさや数、治療回数などによって
金額が変わってきます。

 

事前にどの程度まで治療するのか。
また、どのような治療が必要なニキビの状態なのか。
どのような方法で治療するのかをしっかり
カウンセリングしておくことが重要です。

 

また、肌に関する治療では、肌の質などによっても効果が変わってきます。

肌質によっては適さない治療法もあるでしょう。


こうした施術前のカウンセリングは非常に重要です。

医療機関によって料金が異なる場合があるので、不安がある場合は
事前に医療機関と相談しておきましょう。

 

健康保険内で行えるニキビ治療の方法

保険内で受けられるニキビ治療であれば、治療費の負担は少なく
安心して治療を受けられるでしょう。

安心できる

健康保険が適用されるニキビ治療として、多くのクリニックで受けられるのが抗生剤による治療です。
ニキビができる原因の1つに、アクネ菌の増殖が挙げられます。

アクネ菌は元々、毛穴の中にいる常在菌で皮脂をエサとしています。


正常な数の範囲内であれば、ニキビを引き起こす事はありません。

ですが、皮脂が過剰になってしまうとエサが増える為、
アクネ菌が毛穴の中で増えて、結果ニキビができてしまうケースがあるのです。

 

クリニックでは増えすぎたアクネ菌を、元の数にまで戻す為に内服薬の抗生剤で治療を行います。

安全性も高く症例数も多い、抗生剤によるニキビ治療ですが、やはり副作用のリスクはゼロではありません。

 

抗生剤を服用する事によって、吐き気や下痢や軟便、発疹といった副作用が出る場合があります。

このような症状を感じたら、医師や薬剤師に相談しましょう。