病気の一種でもあるニキビは皮膚科で適切に治療
ニキビ跡は、ニキビ自体の症状が落ち着いても残ってしまうことが多く、
お顔にニキビ跡があると余計に目立ちやすいので、悩んでいるひとも多いです。
しかも、ニキビ跡は、スキンケア化粧品の選び方だけでは改善できないことが多いです。
いくら化粧品を吟味して良い成分のものを塗っても、ニキビ跡のデコボコまでフラットにできるような
商品はなかなか見当たりません。
そんな時には、病院に通って治療をうけるのも一つの選択肢として考えてみましょう。
ニキビ跡のために病院に通うのは勇気がいるかも位しれませんが、皮膚科や美容外科でレーザー治療を受ければ
お肌の奥深くまでレーザーをあてることができるので、レーザーでお肌の生まれ変わりを活発にしてデコボコを消せるのです。
レーザー治療に抵抗がある人は、まずは症状を見てもらってアドバイスをもらうだけでも
日常生活の中で改善できる部分はあるはずです。
薬を使わないニキビ治療の方法と効果
ニキビを治すにはクリームや専用の洗顔フォームを使用することがありますし、
皮膚科など医療機関を受診した場合は、抗生物質やレチノイド外用といった薬を使用することが多いです。
薬は安全とはいえ、何らかの影響が体に出ることも考えられ、
薬を使わない方法をとるのも一つの手となっています。
薬を使わない治療法として、レーザーと光によるものがあります。
インビトロ研究では強い青色の光を当てることで、ニキビ菌の培養に関する成長は
24時間減少し、さらに青色の光をあてたところ、成長が4~5ランク後退する結果となりました。
青色の光、というところがポイントで、皮膚の深い部分まで侵入しないので
皮膚に優しいのとニキビ菌を減らすことが可能です。
なお、赤色においては皮膚に深く浸透することから炎症を減少させることができ、
炎症性のニキビに関して効果をあげることができます。
2つをうまく組み合わせた治療を行うことで、ニキビを治す際に薬を使用しなくても済みます。
日常の中の原因を再チェック
ニキビができる原因は、生活習慣の中に何かしらの要因があることが多いため
自分にとっては当たり前にしていたことが、ニキビを増やす原因になっていたかもしれません。
そういったところから解消していくことで、更に健康にも繋がりますので、
決して行動して損をすることにはならないでしょう。